魂ブログ シリーズ史上最大級の衝撃!魂ウェブ商店4月27日受注締め切り「S.H.MonsterArts レギオン」工場サンプル撮りおろし×企画担当解説
2025-04-23 16:00 更新
映画『ガメラ2 レギオン襲来』より、宇宙から飛来してきた怪獣「レギオン」がS.H.MonsterArtsについに登場! シリーズ史上最大級のボリューム、品田冬樹氏監修による全身の造形、トイオリジナルギミックで立体化を実現した「飛翔形態」まで、工場サンプル撮りおろし×企画担当者コメントで全貌を一挙公開していきます。
※画像は開発中の工場サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なります。
1996年の映画『ガメラ2 レギオン襲来』で登場し、ガメラの前に立ち塞がった巨大怪獣レギオン。2024年のイベント「TAMASHII NATION 2024」でS.H.MonsterArts商品化決定が発表され大きな話題となりました。魂ウェブ商店にて受注受付中~4月27日(日)受注締め切り前に
の上記こだわりポイントを、開発が進んだ工場サンプル撮影画像と企画担当コメントで紹介していきます。
【1】「本物のレギオン」を目指した質感再現
「巨大レギオン、最終防衛ライン突破します!!」
全長約400mmという、S.H.MonsterArts史上最大級のボリュームで降臨したレギオン。その圧倒的な大きさはもちろんのこと、「緻密な造形表現」「質感」が加わることで、まるでレギオン本物が目の前に居るかのような存在感を放ちます。
BSP企画:こだわりは「スーツ質感の再現」です。3Dデータで原型を作成~出力・複製した後に、デジタルでは再現が難しいテクスチャを手作業で調整しました。さらに品田氏の監修が入ることで、甲殻類を思わせるレギオンの体表の質感を再現しています。また彩色と合わせて、脚の一本まで部位によってツヤ感を使い分けることでレギオンの巨大感、生物感をより際立たせるよう目指しました。
成人男性でも両手で抱えるほどのボリューム感です。遊ぶ・飾る際は、必ず付属の専用台座をご使用ください。
BSP企画:レギオンは白っぽい体色のため、本編でもシーンによって色味が変わって観えると思います。この点について「当時からのレギオンスーツ彩色手法による特長である」と品田氏から伺ったので、本アイテムでもスーツの彩色手法をフィギュア彩色へと落とし込んでからカラーリング調整し、皆さんの持つ「レギオンのイメージ」を再現できるようにしました。
【2】レギオンのあらゆる動きを網羅
何本もの脚からなる「レギオンらしいアクション」が楽しめる可動ギミックもポイントのひとつ。首・腹・腰といった体幹に大型ボールジョイントが配されており、首を反らしたり身を捩ったりといった迫力あるポージングが可能です。
顔を覆うような10本の干渉波クローは、1本につき2つのジョイントが内蔵され、この部分のみで計30箇所の可動ポイントを搭載。首などの動きに合わせて動きをつけることで、レギオンから伝わる表情が無限に拡がります。
BSP企画:下半身の大型脚部の可動、爪状のスレッジアーム開閉も実物で楽しんでいただきたい箇所です。アクションフィギュアですから「動かせるところは全部動かす」の意気込みで取り組みました。結果、実は「本編スーツでは造形のみで動かない関節」もこのアイテムでは可動します。そういう意味では「本編より動くレギオン」かもしれません(笑)。
BSP企画:ただし外観を損ねないよう、ボールジョイントは目立たないカラーリングにしたり、脚を開いたら連動してカバーパーツが引き出されて隙間が見えないようにしたり(上画像)、といった工夫もしています。
特徴的な腹部の「エッグチャンバー」、眼にあたる「ハイバンド電子眼」、マイクロ波シェル発射時に露出する大角内部にはクリアパーツを使用。上から彩色を重ねることで、微かな透け感を残した深みのある色表現を施しています。これも本アイテムならではのスペシャルな仕様です。
BSP企画:眼の下にある小さな触覚も本編同様に可動します。また、頭部の大角には磁石を内蔵し、閉じた状態ができるだけぴったりと密着・維持できるよう開発中です。これも可動ギミックと外観の両立を目指した箇所のひとつです。
【3】品田冬樹氏の新スケッチによる「飛翔形態」立体化羅
BSP企画:レギオンのS.H.MonsterArtsならあのシーンまで再現できてこそ、でも劇中では全貌が映っていない「飛翔形態」、特に翅の形状の全体をよみとるのは難しい……ということで、品田氏に相談しました。本アイテムのために描き起こしていただいた品田氏のスケッチ案をもとに、レギオンの設定を活かして「電磁波の干渉網」をイメージした形状に最終調整しています。
高速で飛び立った「飛翔形態」は、品田冬樹氏による形状案スケッチ画稿とS.H.MonsterArtsオリジナルギミックを組み合わせることで再現。飛翔形態専用差し替えパーツと台座パーツ(上画像)が同梱されています。アクションフィギュアとしては初の立体化です。
飛翔形態の本体部分を真横から見た状態(上画像)では、前足「スレッジアーム」と後足「サイズレッグ」が形状を変えて大きく前を向き、屈むような体勢をとるためにエッグチャンバーが外されているのが分かります。翅の付け根となる背中は貝殻のように開き、内部にも生物的な造形と塗装が施されています。
BSP企画:もちろん、全台座パーツはレギオンのために全て新規造形です。飛翔形態でも安定したディスプレイで楽しんでいただけます!
また、エッグチャンバーを取り外すギミックは、すすきのから飛び去ったレギオンはまだ成体ではなかった為、エッグチャンバーが出来ていないという設定があったと伺ったので、今回体勢再現も含めてパーツ交換で再現してみました。
飛翔形態の翅パーツは、クリア素材の上にパール塗装を重ねることで幽幻な美しさを追求。レギオン本体の神々しさを際立たせ、角度によって色味が変化するこの翅パーツは、実物を手にとって驚いていただきたいポイントです。
最速×初公開のパッケージイメージがこちら! 本体のボリュームと比例して、大迫力のパッケージをお送りします。
圧倒的なボリューム・完成度・プレイバリューを網羅した「S.H.MonsterArts レギオン」、魂ウェブ商店での受注は4月27日まで!
同シリーズ「ガメラ (1996) 仙台決戦Ver.」「ガメラ(1996)」をお持ちの方は、圧巻の対決シーンもぜひお楽しみください!
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>魂ウェブ商店「S.H.MonsterArts レギオン」受注ページ
日本国内「魂ウェブ商店」に対応しています。
©KADOKAWA NHFN/1996
※画像は工場サンプルを撮影したものです。実際の商品とは異なります。
※画像内のS.H.MonsterArtsは各別売り(魂ウェブ商店/受注終了含む)です。