ダブルライダー並び立つ！8月22日（金）魂ウェブ商店受注開始「真骨彫製法仮面ライダー2号／一文字隼人」「サイクロン2号」（仮面ライダーTHE NEXT）撮りおろし紹介

魂ブログダブルライダー並び立つ！8月22日（金）魂ウェブ商店受注開始「真骨彫製法仮面ライダー2号／一文字隼人」「サイクロン2号」（仮面ライダーTHE NEXT）撮りおろし紹介

2025-08-21 08:00 更新

真骨彫製法『仮面ライダー THE NEXT』シリーズ第2弾！
「仮面ライダー1号／本郷猛」に続き、同じくショッカーが生んだ改造人間「仮面ライダー2号／一文字隼人」。彼もまた真骨彫製法で生まれ変わり、愛機「サイクロン2号」とともに商品化が決定した。実物再現へのあくなき追求、さらにS.H.Figuarts17年分の進化を、開発中試作品×全カット撮りおろしで大紹介！

※画像は開発中の試作品を撮影したものです。実際の商品とは異なります。
※記事内のS.H.Figuartsは各別売り（魂ウェブ商店/受注終了含む）です。
※2025/8/21更新：旧商品の対比では、「S.H.Figuarts 仮面ライダー2号(THE FIRST)」を使用しております。記事公開時の表記を訂正いたしました。

■S.H.Figuarts（真骨彫製法）仮面ライダー2号／一文字隼人（仮面ライダーTHE NEXT）

2007年公開の映画『仮面ライダー THE NEXT』（以下文中『THE NEXT』）より、仮面ライダー1号（本郷猛）とともにショッカーと戦う仮面ライダー2号こと一文字隼人！　不死身の男である彼もまた、真骨彫製法でS.H.Figuartsの世界へと再戦を果たす。

※記事内ではS.H.Figuarts（真骨彫製法）の「仮面ライダー1号／本郷猛（仮面ライダーTHE NEXT）」を「仮面ライダー1号」、「仮面ライダー2号／一文字隼人（仮面ライダーTHE NEXT）」を「仮面ライダー2号」と記します。

S.H.Figuartsは2008年の『THE NEXT』シリーズから始まり、本作の仮面ライダー2号も商品化されている。S.H.Figuartsの前身にあたるアクションフィギュア「装着変身」の味を残す2008年度版（画像では2010年発売の「S.H.Figuarts 仮面ライダー2号(THE FIRST)」を使用しております）、17年間の技術進化の結晶となる今回の真骨彫製法、お持ちの方は、並べてみてそれぞれの良さと異なるコンセプトを楽しんでみよう。

シリアスな『THE NEXT』の作風は仮面ライダーのデザインにも現れている。マスクでは、Cアイから奔るディテールや傷跡をデジタルプリントで表現。部位によって異なるグリーンの色味もそれぞれ微調整されている。強化服の背中と手の甲に「削り取られたショッカーエンブレム」が入っているのもこだわりのポイントだ。

体幹や太ももに新規造形パーツを用いることで、仮面ライダー1号との身長差やマッシブな体格も再現。特殊強化服のデザインや全身のシワも仮面ライダー2号の設定に沿ってリファインされている。マフラーの色味が1号は鮮やかな赤なのに対し、2号はくすんだ赤なのも劇中どおりだ。

仮面ライダー1号と同様の「胴体に入り込む肩関節」「腹部パーツが変身ベルトの内側に入り込む構造」によって幅広いポージングが可能だ。ワイヤー入りの布製マフラーは自由に形づける事ができる。腹部と襟パーツには軟質素材を使用し、愛機であるサイクロン2号に「腹部を深く屈めて乗り前を向く」ポーズにも対応する。

■S.H.Figuarts サイクロン2号（仮面ライダーTHE NEXT）

仮面ライダー2号が駆る「S.H.Figuarts サイクロン2号（仮面ライダーTHE NEXT）」も魂ウェブ商店で同時受注開始！　なんとS.H.Figuartsでは初の立体化となる。

サイクロン2号も、真骨彫製法で新生した仮面ライダー達と並べるにふさわしい作り込みがなされている。
特に特徴的なのがフロントカウル。膨らんだ左右×えぐれた下半分の曲面で構成された正面、新幹線を思わせる流線型の横顔、楕円状の上からのシルエット、と見る角度によってそれぞれ変わるフォルムを忠実に立体化している。

さらにサイドスタンドとセンタースタンドの両方を実車同様に搭載。S.H.Figuarts『仮面ライダー』シリーズのマシンの中でも、センタースタンド搭載（さらにサイドスタンドが選べるもの）は希少なので、メカニック面のこだわりもポイントだ。

同シリーズ「サイクロン1号」と並べると、サイクロン2号ならではの大きな車体やボリューム感のあるフォルムが分かりやすい。シャープなサイクロン1号と重厚感溢れるサイクロン2号、並べるとそれぞれの魅力が際立つ。

■『THE NEXT』仮面ライダー2号／一文字隼人フィギュアができるまで

本アイテムも「骨から造る」をモットーに、原型師・長汐響氏によって本編映像から推定された骨格→筋肉→無可動の検討用モデルが制作された。無可動モデルに可動構造を組み込んでアクションフィギュアとしていく。

さらに一文字隼人役・高野八誠氏を360度スキャン撮影し、頭部の3Dデータと本編イメージを融合させて「一文字隼人」の素顔パーツを立体化。「魂のデジタル彩色」も組み合わせることで顔の陰影まで表現し、印象深いマスクオフ姿をフィギュアで再現できる。これらの過程を経て、まさに魂の込められたS.H.Figuartsが誕生するのだ。